【久保さんは僕を許さない1巻 レビュー】モブの超甘酸っぱい青春マンガ!

雑記
スポンサーリンク

こんにちはRei(Rei_s2020)です。

ついこの前めちゃくちゃキュンキュンする漫画見つけました!ってことで紹介したのがこの、「久保さんは僕を許さない」という漫画でした。

それからというものこの漫画にハマっちゃいまして…(笑)

何度も読み返したい!!ということで1巻を電子書籍で購入し、じっくり読みまくりました。

ですので今回はこの気持ちを共有したい!という思いから「久保さんは僕を許さない」1巻のあらすじや感想をご紹介していこうと思います。

*ものがたりの核や、各話の結末には触れないようにしますが、念のためネタバレにはご注意ください。

スポンサーリンク

「久保さんは僕を許さない」1巻のあらすじ

その感情に“恋”と名が付く2歩手前…ヒロイン女子×モブ男子の、思春期スイートコメディ。

高校1年生、白石純太は隣に居ても気づかれない、集合写真に写っているのに欠席だと思われて顔写真を合成される、そんな存在感ゼロの“モブ”男子。ところがクラスメートの“ヒロイン級”美少女・久保さんだけは彼を目ざとく見つけて、今日もちょっかいをかけにやってくる──。

誰だって、誰かの特別になれる。でも、その感情に“恋”と名が付くには、まだ二人は少しだけ幼い。“ラブコメディ”の2歩手前。ヒロイン女子×モブ男子の思春期スイートコメディ、開幕っ!

出典:「久保さんは僕を許さない」1巻より
スポンサーリンク

「久保さんは僕を許さない」1巻の登場人物

僕(白石 純太)

この物語の主人公。自分から存在をアピールしなければ、誰にも気づかれないほどのモブ男子。座っているのに座られたり、皆勤賞なのに皆勤賞だと思われていなかったりするレベル。でもとてもやさしい一面を持つ、いたって普通の男の子。

・久保 渚咲

この物語のヒロイン。白石くんを唯一見つけることができ、いつもちょっかいをかけてくる女の子。小悪魔的存在で、白石くんに興味を持っている。

・久保 明菜

久保さんのお姉ちゃん。久保さんをからかって楽しんでいるが、いつも見守っている。

・白石 誠太

白石くんの弟。小さくて愛らしい男の子。

「久保さんは僕を許さない」1巻の各話あらすじ

第1話 ヒロイン女子とモブ男子

ある日自分の存在感の薄さを気にしてスマホで検索していた白石くんですが、その一部始終を久保さんに見つかってしまいます。

白石くんの存在感がどれだけ薄いのか気になる久保さん。

白石くんに、授業中ずっと立ってて見て欲しいと言います。

もちろん白石くんはそれを断りますが、先程の一部始終を久保さんにカメラで撮られていたので、それをネタに脅迫されてしまいます。(かわいい)

白石くんは気づかれずにやり過ごすことができるのでしょうか?

第2話 ご機嫌斜めと膝の上

朝からほっぺたを膨らませて怒っている久保さん。

どうやら白石くんに対して怒っている様子。でも白石くん本人はその理由が全くわかりません。

白石くんはとりあえず朝起きた出来事を振り返ってみる。

すると、どうやら久保さんの「おはよう」の挨拶に返事をしなかったことで怒っていました。(白石くんは自分に挨拶したと思ってない)

そこで久保さんは罰ゲームとして、白石くんの膝の上に座っちゃいます!!

さぁ、白石くんどうする??

第3話 回答権とお節介

いつも授業終わりに先生のところへ向かう白石くん。実はちゃんと授業に出席していたことを報告するためでした(笑)

授業中に当てられたことがないという白石くんに、久保さんは「授業で発表して見たいと思う?」と聞く。

白石は「思わない」と返しますが、流石久保さん、無理やり白石くんが発表できるよう流れをつくります。

答えがわからないのに授業中当てられてしまった白石くん。

なんとこのあと白石くんだけじゃなく、久保さんにもピンチが⁉︎

第4話 ポケットティッシュとセルフィー

ある休日、久保さんは公園のベンチに座る白石くんを見つけます。

久保さんが「買い物帰り?」と尋ねると、「・・・今日 なにしてたんだろう」とつぶやきます。

詳しい話を聞くと、どうやら白石くんはゲームを買いに出かけたよう。その最中にティッシュを配る人を見つけ、存在感が薄い自分はどこまでやったら貰えるのかに挑戦しました。

しかし何をしても貰えず…結局自分から「ください」といって、その達成感で帰ってきてしまったとのこと。

そこで久保さんは白石くんをカシャッ。写真を撮り、どのくらい近づいたら認識するのかの実験を始めます。

ただこれには久保さんのある狙いが…

第5話 ポニーテールと制汗シート

今回は長距離走の授業。

大勢で走るとペアの人が白石くんを見失ってしまうので、ここでもしっかりとゴールするときは自己申告します。(笑)

授業が終わって話しかけてくる久保さん。ただ汗が臭うかもしれないと気にかけ、白石くんは距離を取ります。

そこで久保さんは自分の制汗シートを1枚プレゼントします。貰ったシートで体をふく白石くんですが、あまりに久保さんが見てくるので不思議に思っていると、

「私と一緒の匂いだなぁと思って。お揃いだね。」

といって着替えに行ってしまいます。

その後の白石くんの反応も面白いですが、特に久保さんと友達とのやりとりも見どころです。

第6話 自動扉と通学路

ある日、本屋の扉の前で立ち止まっている白石くんを久保さんは見つけます。

どうやら自動ドアに反応してもらえない様子。動き回る白石くんに、ドアは全く反応せず。

と思ったら押すタイプのやつでした。(笑)

そんな白石くんとドアのやりとりをいじりつつ、久保さんは話しかけます。

話題は本に移り、「何買いに来たの?」と聞くとわくわくしながらお目当ての本を手に取る白石くん。新刊の発売日が今日だったらしく、ずっと楽しみにしていたとのこと。

久保さんもその本が気になり、手に取ろうとしますが…1巻がない

そこで久保さんは白石くんに借りることにします。

しかも白石くんの家に直接⁉

第7話 ハードラックと自宅訪問

冒頭から泥をかぶっている白石くん。車に泥をかぶせられたようです。

まぁ誰にも気づかれないし…そう思っていたところに久保さん登場。(笑) 白石くんを家まで送ってあげます。

白石くんの家についたのでここでお別れ…と思っていたのですが、なんとここで家の鍵が開かず。

お母さんにラインしましたが、2時間くらい帰らないとのこと。

仕方ないので公園の水道で洗おうとします。でも11月‼めちゃくちゃ寒いですよね。

そこで久保さんは自分の家のお風呂を貸すことに。って女子の家に⁉

久保さんは気にしていないようですが、白石くんは…?

第8話 朝支度と何もない日

このエピソードでは、久保さんが朝起きてから家を出るまでのお話。

髪型に悩んだり、お姉ちゃんのヘアミストをつけたりとやっぱり女の子らしい。

そして朝ごはんのシーンではそのお姉ちゃんが登場!やっぱり姉妹なだけあってめちゃくちゃ似てる。

そんなお姉ちゃんですが、結構Sっぽいところがあり、いつも白石くんにグイグイ行く久保さんも、圧倒されるほど。(笑)

二人のホンワカしたやりとりに注目です。

第9話 雪とホットココア

雪の積もった日。白石くんと弟の誠太くんは公園に遊びにきていました。(誠太くんも初登場!)

誠太くんは雪で遊んでますが、白石くんは寒くてベンチで座ってる(笑)

そこへ通りかかった久保さん。その手にはココアが。

誠太くんはココアをじっと見つめて、ココアを欲しがっている様子。久保さんはココアをプレゼントすることにしました。

幸せそうに飲む誠太くん。今度は久保さんに一口あげたいようで、久保さんもココアをもらうことに。

久保さんがココアを返すと、誠太くんは白石くんにもココアを一口あげようとします。

これって関節キs…

第10話 本屋と胸元

家から少し離れた本屋に来た白石くん。漫画の「ヤンジョン」が欲しいけど、表紙がグラビアだから遠い本屋に来たみたい。

お目当てのヤンジョンはあったものの、他の人が立っててなかなか取れず。ただ、しばらくすると立っていた人は何処かへ行ってしまいました。

遠慮なくヤンジョンを取ろうとすると、そこにはちょっとHな本が。

ここで白石くん、ちょっとぐらいなら見ても…なんて気持ちになり、覗こうとします。

しかし店員のお姉さんに見つかってしまいます(笑)

店員さんの名前を見ると…え?久保⁉︎

スペシャル・エクストラエピソードも収録

「久保さんは僕を許さない」1巻では、【special episode】【extra episode】も収録されています。

どちらもかわいい、ほんわかするお話なので是非読んでみてください!

「久保さんは僕を許さない」1巻の感想

読んだ感想としては、やっぱりこの雰囲気がいいですよね!僕自身の現実ではありえない、ふわふわとした日常が味わえます。

そして久保さんが可愛すぎる!恋する乙女の気持ちがすごく細かく表現されていて、小さな描写からでもたくさんの情報が伝わってきます。まぁ僕男ですけど(笑)

久保さんのちょっかいに対する白石くんの反応もまたいいですね。初々しさがあってずっと読んでられます。それにしても白石くんはいつ気づくのかな…

今後の展開が楽しみです。

「久保さんは僕を許さない」1巻のまとめ

ということで「久保さんは僕を許さない」の1巻をご紹介しました。

こんな感じの青春ラブコメディ読みたいなぁと思った方は、ぜひお手に取って読んでみてください。

それではお読みいただきありがとうございました。

「久保さんは僕を許さない」2巻の感想はこちらです。

コメント