バイクの立ちゴケ対策7選!状況に応じて防ぐことが大切

コラム
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こんにちは、れいです。

バイクを乗っていてすごく恐ろしいことの1つがそう、「立ちゴケ」です。

教習所でバイクを何度も倒してしまうと、心が折れそうなんて気持ちになります(泣)

それが自分のバイクで起こってしまった日にはもう顔面蒼白((((;゚Д゚)))))))

ですのでこの記事では、

  • バイクの立ちゴケを防ぐための対策
  • 立ちごけしてしまったときにダメージを軽減する方法

これらについてご紹介したいと思います。

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バイクの立ちゴケ対策【取りまわし編】

まずは取りまわし最中の立ちゴケについて以下の対策をお勧めします。

  • 出来るだけバイクに体を近づける
  • 水たまりやマンホールは避ける
  • フロントブレーキに注意する

出来るだけバイクに体を近づける

取り回し時の立ちゴケの原因には、その苦手意識から来ることが多いです。

取り回しが苦手な方はバイクに体を密着させましょう。

こうすることでバイクを体で支えつつ移動させることが出来るので、転んでしまうことは無くなります。

慣れてきたら体を密着させなくても大丈夫になりますよ!

水たまりやマンホールは避ける

マンホールや水たまりは移動中の敵です。

砂やコンクリートの上より何倍も滑ります。

マンホールの場合はよく滑ると世間に認知されていますが、水たまりはなんとなく知らずに通ってしまうことが多いです。

バイクは自分自身の体より当然重たいので、一度滑ってしまったら、そこで耐え抜くのは厳しいでしょう。

地面が滑りやすそうな場所は出来る限り避けて通るようにしましょう。

フロントブレーキに注意する

取り回し中、何かが急に飛び出してきたり、体制を崩したりして手元のブレーキを反射的に強く握ってしまうことがあります。

すると前に進んでいた力が急に止まってしまうため、コケてしまう原因になります。

特にフロントブレーキは強力なので、かける時はソフトに扱いましょう。

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バイクの立ちゴケ対策【乗車編】

次に乗車時の立ちゴケについては、以下の対策をお勧めします。

  • 無理にハンドルを切らない
  • エンストに気をつける
  • 坂道発進での注意

無理にハンドルを切らない

低速時などではバンクさせながら曲がることできないため、ハンドルをきって曲がらなければいけません。

この時無理な角度にハンドルをきってしまうと、突然バランスが悪くなり立ちゴケしてしまいます。

出来るだけバイクをスピードに乗せて曲がるのがベストです。

ですがそれができない!なんて場合もありますよね。

そんな時は出来るだけ大きく円を描くように曲がればOKです!

ただし対向車には注意してくださいね!

エンストに気をつける

エンストすると急停止してしまうため、勢いが余ってふらつきます。

ですがエンストしないためには自分が慣れるしかないんですよね。

クラッチをいじる方法もありますが、出来るだけデフォルトで慣れておきたいです。

これは時間をかけてゆっくりと体に感覚を身につけてみてください。

坂道発進での注意

坂道では言わずもがなバランスを崩しやすいです。

しかしツーリングなどで山に行くことも多いのではないでしょうか?

ブレーキの意識をしっかりともって、発進や停車してみてください。

特に後退には要注意しましょう。

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立ちゴケのダメージを軽減する方法

エンジンスライダーは必須!

バイクでこけてしまったときに傷つきやすいのが、

  • ハンドル(バーエンド)
  • ミラー
  • カウル

辺りですね。

運が悪ければエンジンが故障し、かからなくなってしまうことも。

車体へのダメージを最小限に抑えるためにも、エンジンスライダーはつけておくことをお勧めします。

種類も増えてきているので、自分のバイクにあってそうなものを探してみてください。

まとめ:バイクの立ちゴケ対策7選

特に立ちゴケの多いシーンとその対策についてまとめてみました。

これ以外にも立ちゴケしてしまう場合はあると思います。

立ちゴケしてしまうのは乗りはじめて間もない初心者の時と、慣れてきた頃に油断している時が多いです。

愛車を守るため、命を守るためにも気を配って楽しんでくださいね!

それではお読みいただきありがとうございました。

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