500円でできるワンマンブレーキブリーダーの自作方法!

バイク用品レビュー
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こんにちは、れいです。

バイクのメンテナンスは自分で行った方が安上がりに済むのはよく知られていることですが、1人だと手が足りず何かと不便なことがありますよね。

そのうちの一つが「ブレーキフルードの交換」です。

ブレーキの握りとブリーダーボルトの開閉を同時に行わなければならないため、1人で作業するには ワンマンブリーダー が必須です。

ちなみにワンマンブリーダーとは

これのことですね。すごく便利で良いものなのですが、値段が約3000円と高め。

ブレーキフルードを交換するだけなので、正直ちょっと手を出しにくいですよね。

そこで今回は、このワンマンブリーダーをたった500円で自作する方法をご紹介します。

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ブレーキブリーダー作成に必要なもの

ブレーキブリーダー作成に必要なものは、この2つだけです。

シリコンチューブ

オイルを流し込むために使うチューブですね。

ブリーダープラグの大きさはバイクが違えどさほど変わらないので、外径6mm、内径4mmのもので問題ないと思います。(心配な方は測ってみてください)

また素材が柔らかいほうが、プラグを差し込みやすいです。

(実際に使用する際に差し込んだ画像↑)

逆流防止弁

こちらはオイルが一方通行で流れるようにするための弁ですね。

ホームセンターの水槽のコーナーによく売っています。

ただ水槽のポンプ以外に使用する場合は、製品の保証はできないようなので一応注意してくださいね。

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ブレーキブリーダーの自作方法

作り方はめちゃくちゃ簡単です。

まずはシリコンチューブを程よい長さになるよう2つに切り分けます。

切り口はまっすぐになるようにしてください。

あとは切ったチューブと逆流防止弁を繋げて完成です。

繋げる際は逆流防止弁の向きをよく見てから繋げてください。

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ブレーキブリーダーの使い方

使い方は,先ほどの画像のようにシリコンチューブの片方をブリーダープラグと繋げて、もう片方をペットボトルか何かに入れておきます。

ブレーキフルードの交換方法はこちらで詳しく解説しています。

まとめ:ワンマンブレーキブリーダーの自作方法

やっぱりバイク関係でお金をかけるなら、メンテナンス代は安くし、カスタマイズに使いたいですよね。

できる限り自分で作り上げた方がコストは抑えられます。

今回のワンマンブレーキブリーダーの場合は作る過程もシンプルですので、ぜひ試してみてください。

それではお読みいただきありがとうございました。

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